Canvaユーザー、必見! 知っておきたいファイルの名前変更の方法

誰でも簡単に、おしゃれな画像を作成できるデザインツール・Canva(キャンバ)。すでに使用している方のなかには、ファイルの名前変更をしたいのに、やり方がわからないというお悩みもあるのではないでしょうか。本記事にて、Canvaにおける名前変更の方法を解説します。

この記事のポイントまとめ

  • Canvaで作成したフォルダは、名前を変更できる
  • ホーム画面と作成画面、どちらからでも名前変更は可能
  • ファイル名を工夫することで、フォルダを整理できる

Canvaでファイル名を変更する2つの方法

Canva(キャンバ)を用いることで、誰でも簡単な操作で、ハイクオリティなデザインを作成できます。

そうして作成されたデザインはその後適切にデータ管理することも重要で、そのためにファイル名の変更機能を活用しましょう。

Canvaで作成したファイルの名前を変更する方法は二つあります。
一つは、ホーム画面から変更する方法。そして二つ目は、デザイン作成画面から変更するという方法です。以下で解説します。

1.ホーム画面からファイル名を変更する

まずは、ホーム画面からファイル名を変更する方法について解説します。「ホーム画面」からファイル名を変更するためには、以下の手順に従って操作をしてください。

  • 「ホーム画面」内のデザイン一覧を見る
「ホーム画面」内のデザイン一覧を見る

2.「名称未設定のデザイン」と書かれている部分をクリック

「名称未設定のデザイン」と書かれている部分をクリック

   

3.変更したいファイル名に書き換える

変更したいファイル名に書き換える

2.デザイン作成画面からファイル名を変更する

Canvaのデザイン作成画面から、ファイル名を変更する方法もあります。

  • デザイン作成を開く
デザイン作成を開く

2.ページ上部に「名称未設定のデザイン‐カード」と書かれた部分をクリック

3.ホーム画面から変更する場合と同様に、変えたいファイル名に書き換える

ホーム画面から変更する場合と同様に、変えたいファイル名に書き換える

ホーム画面と作成画面、いずれの画面から変更する場合でも上記の操作で手軽にファイル名を変更することができます。

なぜファイル名を変更する必要があるのか? その具体例は?

ではなぜ、わざわざファイル名を変更する必要があるのでしょうか。デザインに個別の名前をつけることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。本章では、ファイル名を変更することのメリットや具体例を解説します。

ファイル名を変更するメリットは?

Canvaでファイルの名前を変更することには、以下のようなメリットがあります。

  • フォルダ内で時系列やカテゴリによる整理ができる
  • タグ機能などを用いて、検索性を高めることができる

しっかりとデザインデータの名前分けができていなければ、どれが何のために作成したものなのか見分けがつかなくなってしまいます。また名前をつける際は、タグ機能などを活用することで、後から表示したいデザインをすぐに見つけることができます。

具体的にどんなファイル名にすればいいのか?

ファイルの名前は工夫次第で、その後の使い勝手が大きく変わります。Canvaで作成したデザイン画像に関わらず、成果物のファイルは「日付_大分類_小分類」で名付けるのがおすすめです。

Canvaでフォルダの名前を変更する

日付を挿入するのは、新しいバージョンに更新した場合に最新のデータがどれなのか、ひと目でわかるようにするためです。大分類というのは「プロジェクト名」「イベント名」「資料」などがあたります。小分類には「作成者」「企業名」「資料の役割」などの名前がつきます。

Canvaのホーム画面構成と基本操作をおさらい

Canvaは基本的にシンプルな操作であり、誰でも簡単に使いこなせるでしょう。しかし、使い始めて間もない方は、その画面構成や基本操作に戸惑ってしまうかもしれません。

本章ではCanvaの画面構成や基本的な操作方法を解説します。

Canvaのホーム画面を構成する3つの要素

Canvaのホーム画面は「デザインを作成」「検索窓」「デザインのテンプレート」の3要素で構成されています。「デザインを作成」と書かれたサイドバーからは、アカウント設定やデザインの種類を選ぶ、使用する写真を選ぶなどの操作ができます。

Canvaの画面構成
Canvaの画面構成 検索まどで検索する

「検索窓」では、理想のデザインに近いテンプレートを検索できます。そして「デザインのテンプレート」では制作したデザインの目的別にテンプレートを探すことができます。フォトコラージュやソーシャルメディア、ウェブサイトへの活用に最適なデザインがすぐに見つかります。

エディター画面の操作要素から行える基本機能

エディター画面には8つの要素があります。それぞれの要素でできる機能は以下のとおりです。

操作要素機能
メニューバーホーム画面を開く、フォルダ名をつける、共有、ダウンロード
サイドメニューバーテンプレート、写真、素材、背景、テキスト、アップロードなどの操作
サイドメニューバーの「もっと見る」サイドメニューバーの詳細が表示される
背景色の設定背景色を変更することができる
メモ・コピーデザインに関するメモができる
デザイン編集画面テンプレートを元に、自由にデザインを編集することができる
新しいページの追加機能新しく白紙のページを追加できる
画面表示の選択画面のズームや全画面への切り替えが可能

Ⅽanvaでファイル名を変更して、整理しやすく、検索しやすく!

Canvaで作成したデザインデータのファイル名を変更することで、時系列やカテゴリごとにフォルダ内を整理することが容易になります。

そのため、必要なときに必要なデザインをすぐに表示できるなど、検索性がアップします。すでにCanvaを使用している方はもちろんのこと、これから使い始めようと考えている方も、ぜひ参考にしてください。

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