【ご利用者様インタビュー】デザインする、印刷する、発送する。それらすべてを兼ね備えたものが、「OCL」でした。

株式会社リベラル 取締役・営業部長 細淵俊夫様

はじめに

1999年7月にソフトウエア開発会社として設立された株式会社リベラル様。

本来の事業とは別に「自分のところで何か生み出すことはできないか?」と、貸しコテージやグランピング施設に特化した情報サイト「Cotte(コッテ)」を立ち上げられました。

大手の宿泊関連のポータルサイトでは、ホテルも旅館も貸しコテージも一緒に掲載されてしまうそうですが、それだと、小規模で経営されているところは、掲載料がかかるわりに集客に結びつかなくて苦労されているのではと思われたとのこと。

そこで、貸しコテージやグランピングに特化した情報サイトをつくることで、そういった施設の集客に少しでも貢献できればと考えられたそうです。

今回、取締役・営業部長である細淵俊夫様に、これまでの集客施策やOCLを利用されたきっかけ、OCLを使ってみての感想などをお話しいただきました。

【会社概要】

●社名:株式会社リベラル

●創立:1999年7月1日

●所在地:東京都新宿区高田馬場2-14-2 新陽ビル10F

●コーポレートサイト:https://www.liberal-co.com

●貸別荘コテージとグランピング施設の検索予約サイト「Cotte(コッテ)」:https://cotte.fun

施設のオーナー様にピンポイントで情報をお届けしたい。
その方法のひとつとして、OCLを利用。

まず施設のオーナー様の中には、現状の集客方法を当たり前のことだと受け止め、それにかかっている経費を見直そうとも考えておらず、現在掲載しているポータルサイトが適切かどうかという判断がつかない方も多いのではないかと思ったんです。

そういった方々に、いろんな集客方法を検討しながらどんどん露出する努力をして欲しくて。

直接ピンポイントで「うちのサイトに掲載しませんか?」と宣伝しようと思いついたのが、紙のDM、つまりOCLを利用したきっかけでした。

弊社のそれまでの広告施策はオンライン広告やSNSだったのですが、その施策がオーナー様に届いているかどうか、実際のところわからなかったんです。

そういった施策を通してサイトに来られるのは、「Cotte(コッテ)」に掲載して欲しいオーナー様ではなく、コテージに泊まりたいエンドユーザーのお客様がほとんど。

クリックした遷移先のランディングページが「貸しコテージのオーナー様、掲載いかがですか?」という内容だったりすると、「なんだ、これは?」と、サイトを閉じてしまわれるケースがとても多いのではと考えました。

そこで、施設のオーナー様にOCLを使ってDMを試してみたところ、オンライン広告は費用がかかった割にはコンバージョンに結びつかなかったのですが、DMだと想像以上に反響があったんです。

現在、施設のオーナー様への宣伝はDMに切り替えています。

「Cotte(コッテ)」:https://cotte.fun

OCLは、WEB上で全部完結できて、使い勝手が良いところが気に入っています。

OCLとはWEB検索で出会いました。

「DM はがき デザイン」というキーワードで探して見つけたんです。

オーナー様にお送りするDMの会社を「デザインする会社」と「発送する会社」と別々で探していたのですが、それがひとつになっていたのがOCLでした。

自分でデザインできて、しかも注文までWEB上ですべて完結できるのがいいですね。

「圧着はがきのDM」という点から見るとコスト的にもお安いですし、とても満足しています。

それに、Canvaのデザインを使いまわせるのも魅力的です。

実際、一度Canvaでデータをつくったら、その後もまたそれを使う人が多いのではないかと思うんですよね。

無料で使えるデザインテンプレートもそろっているし、ソフトを買わなくても雰囲気のいいDMが簡単につくれるんです。

弊社では今までに3回OCLを利用していますが、リピートの理由はこうした使い勝手の良さが大きいですね。

また「圧着はがき」なので、普通の1枚もののはがきDMよりたくさんの情報を掲載できるのもいいですね。

注文してから2営業日で発送してもらえるし、固定単価なのもありがたいです。

他社なら急ぎであればあるほどコストが割高になるので、イベントなどで突発的にDMを利用したい会社さんには、とても助かるシステムなのではと思います。

「調べてみよう」ってすぐに行動に移せる。
紙のDMは、これからも必要なツールだと思います。

いま、オンライン広告の施策が増えていますが、紙のDMの利用価値はまだまだあると思っています。

自宅の郵便受けにもいろんなDMが入っているのですが、ネットでは見ない情報が掲載されているんですよね。

そういった情報をネットで探そうとすると、自分でターゲットを絞って探さないといけないですし、コストを使って相当な宣伝をしているサイトにしかたどり着けなかったりします。

ところがDMだと、それを見て興味がわいたことは、「調べてみよう」ってすぐに行動に移せます。

そう考えるとDMは、これからの時代も必要なツールですし、もちろん今後も引き続きOCLを使っていきたいですね。

おわりに

現在、施設のオーナー様への宣伝は、オンライン広告から紙のDMに切り替えているとお話しされた細淵様。

サイトへの掲載をおすすめしたいオーナー様へ、ピンポイントに訴求できるツールとしてOCLがマッチしたとのことです。
OCLを引き続きお役立ていただくことでさらなる掲載数の増加につながり、貸しコテージやグランピング市場の活性化が図れますように。

これからのリベラル様のご活動にますます目が離せませんね。

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